自己肯定感とは?高い人と低い人の特徴&どうやったら高くなるのか?
こんにちは、なおきです。
- 自己肯定感とは?
- 高い人と「低い人の特徴は?
- どうやったら自己肯定感は高くできるの?
本日はこういった疑問に答えていきます。
■1.自己肯定感とは?
結論「ありのままに自分を肯定する感覚」です。
他者との比較をすることがあまりなく、
自分自身が「今の自分」を認めてあげられている状態
物事を上手くすすめるのに自己肯定感が高いと良い原動力となり
行動しやすくなります。
■2.自己肯定感が高い人の特徴
高い人に共通する特徴3つ紹介します。
①自己否定と他者否定をしない
ありのままの自分の存在に満足しているため、苦手なことがあっても
「自分はダメな人間だ」と否定することがありません。
自分の長所も短所も認めていて、それを活かす事ができます。
つまり、他者に対しても相手の良い面へと目を向ける傾向にあり、
相手の考え方や行動を素直に受け入れることができます。
素直で素晴らしいですね。
②自分に自信があり、行動と思考が前向き
物事を基本的に肯定的に考えるため、
思考や発言も前向きになります。
つまり、自分の意思決定に自信を持っているので、
他者の目や評価に振り回される事が少なく、
堂々と行動することができます。
③失敗を恐れない
物事を楽観的に捉えるため、「まあ、大丈夫だろう」「なんとかなる」
と考えることができて、新しいことや困難なことでも前向きに、
失敗を恐れずにチャレンジします。
もし、失敗しても「また頑張ればいい」と考えて
失敗も成功の糧にしていき、結果としても成功しやすくなります。
■3.自己肯定感が低い人の特徴
低い人に共通する特徴3つ紹介します。
①他者との比較して落ち込む
自己肯定感の低い人は、過剰に周りの人と比較して、自分と比べてしまいます。
レベルの高い人と比較して成長していくという考えは素晴らしいと思います。
しかし、過剰に比較して気分が落ち込んでしまっていては本末転倒です。
精神的に不安定な状態になってしまうので、
未来の目標の自分を設定して比較していくのが
一番良い成長の仕方です。
なりたい自分を設定して行動しそれをコツコツ継続していきましょう。
②承認欲求が強く、他者に依存してしまう
自分のことを認めてあげられないので、
代わりに他者に認めてもらおうと依存してしまいます。
他者に認めてもらうことで自分の価値を確かめようとしてしまいます。
つまり、常に他者の目を気にして、「どうやったら他者に認めてもらえるか」
これが行動基準になってしまいます。
また、自分の存在に自信を持てないため、主体性に欠けてしまい、
意思決定を他者に委ねるという負のサイクルに陥ってしまいます。
自分一人で決断しないといけない場面でも「いかに他者からひていされないか」
という基準で判断して選ぶようになるkとが多いです。
選択肢を自分自分で判断して行動するほうが
幸福度は上がるので自分主体で行動しましょう。
■4.自己肯定感を高める方法まとめました。
自己肯定感を高める方法3つ紹介していきます
①完璧主義とプレイドを捨てる
プライドが高く、成長意欲が強いことは良いことです。
しかし、もっと頑張って完璧にしなくてはいけないという考え方に
なってしまうと、落とし穴があります。
完璧を求めすぎると今の自分を否定していくことに繋がります。
人間なので完璧になるのは無理です。
自分の足りないところばかりに
気を取られてはつまらないですよね。
完璧主義を目指すのではなく、
良いところはもちろん伸ばして、
悪いところも認めてあげましょう。
しかし、デメリットとして自己成長を避けて、
怠惰な人間になってしまいます。
もっと高みを目指したい人もいるでしょう。
+α 妥協したくないそんな人へのおすすめは、
「未来の目標の自分を設定して比較」です。
完璧を求めたり、他人との比較は避けて、
未来のなりたい自分に向かって
突き進んでください。
僕も昔は完璧主義で他人と比較ばかりしていました。
今は他人と比較しそうになったりしたら
意識してなりたい自分を想像したり
比較しても良いことはないと
言い聞かせています。
完璧主義から脱出したことによって
生きやすくストレスも激的に減っていることを実感しています。
メリットや効果としては明らかに白髪が減りました。
②不安を書き出して、今の自分を認めてあげる。
「今何が不安なのか」「何に対して自信がないのか」
これらを書き出してみることをおすすめします。
紙に書き出していくことで、自分の本当の悩み、
不安を頭の中からいったん取り出して
「自分は今こんな状態なのか」と理解して
改善していくことができます。
また、自己肯定感が低いので、必要以上に重く捉えて考えてしまい、
自分を過小評価しているだけだと気づくこともできます。
悩みを紙に書き出していくと不安感も少なくなると研究結果も出ています。
今の自分を認めてあげることで
少しずつ前向きなアクションを考える余裕と姿勢を
もつことができるでしょう。
③客観的に第三者目線として自分へのアドバイスを考える
不安を書き出してみても、考え方が変わらない場合は
「客観的に見たらどうか」を考えてみましょう。
親しい友人や家族がもし自分と同じような悩みを抱えていたら
自分がどのようなアドバイスをするかを考えてみると、
思ったよりたいしたことないことでなやんでいたのかと
考えることができるかもしれません。
アドバイスする側になると
当事者よりも冷静に課題を把握して判断できるものです。
別の角度から現状の悩みを考えることが大切です。
以上のことを一つでも今日から実践してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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