自律神経とは?乱れる原因は?「簡単」自律神経の整え方を5つ紹介

2021年10月23日

こんにちは、なおきです。

僕も最近は自律神経を整えることを意識しています。

自律神経が乱れると生活に支障が出て
本来の実力を出しきれなかったり、
だるくて動けなくってしまいます。

気分が落ち込んだり
今まで楽しめていたことも
楽しめなくなったりしていたら
もったいないですよね。

  • 自律神経とは?
  • 自律神経が崩れる原因について
  • 自律神経の整え方について

今回はこのような悩みについて
書いていこうと思います。

自立神経とは何か?

身体の動きを調整する神経のこと

交感神経と副交感神経
この2つから成り立っています。
交感神経は身体の動きを促して、
副交感神経は逆に身体を休ませるという働きをします。

汗をかいたら体温を下げたり
食事をしたら消化することも
この自律神経の働きの1つです。

状況に応じてそれぞれが働くことによって
自律神経は僕たちの身体を正常に保っています。

自律神経は常にベストな状態に
保とうとしてくれているのです。

これが乱れてしまうと
睡眠の質が低下したり、うつっぽくなったり
様々な悪循環が起こってしまいます。

適応障害などもこの自律神経の乱れから
発症することもあります。

しっかり眠れないと朝起きるのが辛かったり
身体がだるくなることはありませんか?

そんな状態が続くのは嫌ですよね、、

僕も以前は自律神経が乱れて、夜遅くまで眠れずに
日中も眠いなんてこともありました。

そして何より、ずっと健康な状態でいたいですよね。

次に、乱れる原因や症状をみていきましょう。

自律神経が乱れる原因

自律神経が原因を5つ紹介

1.日々のストレス

メンタルがやられてしまって、うつ状態になってしまうと
自律神経が乱れて眠れなくなったりします。

ストレスが自律神経が乱れる
大きな原因の1つ
とされています。

緊張して手汗が出たり、手が震えたり、
心臓がバクバクしたり汗を異常にかいたり、
トイレに急に行きたくなったり

このような状態はストレスを感じていて
自律神経が活発に働いた証拠です。

適度な緊張によるストレスは集中力を上げて
パフォーマンスを向上させてくれます。

しかし、
過度なストレスが大きすぎると
焦り不安に繋がり、悩みも増えていってしまいます。

そして完璧を求めてしまうと
過度なストレスにも繋がるので周囲が必要です。

以前の僕も完璧主義だった時期があって
ストレスが溜まっていることに
気づかない状態が続いてました。

そして、睡眠が上手く取れなくなっていて
休養をとるために大学を休学しました。

こんな状況になってまで
自分を追い込んでしまうのは
本末転倒なので、今後は注意していきたいです。

2.寝不足や不規則な生活

睡眠時間を削ってしまうと
自律神経が正常に働かなくなってしまいます。

そして、
不規則な生活も
自律神経が乱れる大きな原因となります。

僕たちは身体が一定なリズムを保つことによって
生活ができています。

そして、そのリズムに合わせて自律神経が働くことで
常に健康的な状態を保っています。

起きているときは主に交感神経
寝ているときは主に副交感神経が、
1日のリズムを作っています。

しかし、
夜ふかしや昼夜が逆転する生活によって
不規則な生活を継続してしまうと、
身体のリズムが崩れてしまいます。

つまり、交感神経と副交感神経の
切り替えがうまくいかなくなってしまい

睡眠の質が低下したり、眠れなくなったりと
悪循環に陥ります。

こんな状況になってしまうと
楽しいことも楽しめなくなって最悪ですよね。

3.身体の冷え

身体が冷えてしまうと寝付きが悪くなったり、
肩のこりなどの症状も現れてしまって、悪循環になります。

手足が冷えてしまうと
血液循環も悪くなり、自律神経にも
悪い影響を与えてしまいます。

寝る前はお風呂に浸かって
ストレッチすることをおすすめします。

4.季節の変わり目の変化

季節の変わり目は気温や気圧が変化しやすくなりますよね。
そのような時期には、自律神経が乱れやすくなります。
本来、自律神経は身体の機能を正常に整えようと一生懸命働いてくれます。

しかし、気温や気圧の変化で
頭が痛くなったり、だるくなったりした経験は
ありませんか?

僕は季節の変わり目は
ワクワクする方なのですが
(特に夏から秋に変わるときは涼しくなって嬉しい)

低気圧で頭が痛くなる人は多いようです。

一時的に自律神経のバランスが崩れて、
発汗やほてり、のぼせるなどの症状がみられます。

5.偏った食生活

偏った食生活によって、
ビタミンやミネラルなどの不足が
生じると自律神経にも悪い影響を与えて
体調が悪くなってしまいます。

つまり、身体の機能を正常に保ったり、
調整してくれる栄養素が不足すると
自律神経が乱れやすくなります。

偏った食生活で腸内環境が悪化することも
自律神経の乱れの大きな原因の1つです。

以前の僕も食生活は全く
気にしていませんでした。

その結果、脂肪が増えて
めまいや立ちくらみが多かったです。

最近僕は
朝はバナナとヨーグルト
夜は温かい味噌汁を飲むようにしてます。

それから食生活を見直すことで
腸内環境は以前と比べて
整っていきました。

自律神経が乱れている症状チェックリスト

チェックリストまとめました

イライラする 体調不良 吐き気 めまい 立ちくらみ 寝付きが悪い
うつっぽい 嘔吐 肩こり 緊張 胸痛 そわそわする
多汗症 汗がでない 抜け毛 寝汗 不安 物忘れ
息苦しい 気持ち悪い 鼻詰まり 寝不足 眠れない

これらが多く当てはまる場合
自律神経を整えることをおすすめします。

自律神経の整え方

自律神経の整え方を5つ紹介

1.運動で緊張をほぐす

適度な運動は体の血流を良くするだけでなく
気分転換になったり、
ストレス発散にもなります。

毎日のウォーキングやランニングなどの
定期的な運動によって、生活リズムを整えましょう。

ストレッチやヨガも自律神経を整えてくれます。

無理のないように簡単な運動から始めるのも良いですね。

僕は最近はフットサルやサッカーを定期的にやっていて
試合に向けて練習したり、楽しみながらやっています。

何かコミュニティに入ると継続しやすいので
これを機会に新しい環境に足を踏み入れてみても
面白いかもしれません。

2.太陽の光を浴びる

外にでて散歩などしながら
光を浴びると気持ちもスッキリして
爽快な気分になります。

コロナの影響で
家にずっといることが増えていると
思いますが、これをきっかけに
外の光を浴びましょう。

毎朝起きたら太陽の光を浴びることで
自立神経が整います。

セロトニンという安心ホルモンが出るので
効果が期待できます。

3.朝コップ1杯の水を飲む

朝は身体が寝ている状態なので
水を飲むことで内蔵の機能を向上させて
身体を起こしましょう。

朝のだるさもなくなるので
良いことだらけです。

朝起きて太陽の光を浴びて
コップ1杯の水を飲んで
ストレッチをすると最高です。

4.好きな音楽をきく

心地よい音楽を聞くとリラックス効果があります。

激しい音楽も良いですがアドレナリンが出て
興奮する可能性があるので

リラックスしたい場合は、クラシックや
ゆったりした曲がいいでしょう。

5.読書をする

寝る前のスマホは目がさえてしまうので
読書に置き換えることをおすすめします。

スマホやテレビのブルーライトで
アドレナリンがでてしまうと
興奮して寝付きが悪くなってしまいます。

読書はリラックス効果を期待できるので
実践してみてください。

その他のおすすめ

漢方 温泉 ぬるま湯  アロマ アイマスク
呼吸法 瞑想 ヨガ サプリ ツボ スマホアプリ
水を1日2リットル飲む 光を浴びる

光で睡眠環境を整えて自律神経も整えることもオススメします。
簡単でできるものから実践してみてください。↓
赤ちゃんの寝かしつけから大人まで、睡眠環境を整えるトトノエライト。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Posted by naoki