悩みは他者との比較から?「簡単」比較癖を治す方法と比較の無意味さ

2021年10月23日

こんにちは、なおきです。

  • 比較癖を直す方法
  • なぜ他人と比較してしまうのか
  • 比較してしまい自分が嫌になる
  • 他人が羨ましい

今回はこのような悩みについて書いていこうと思います。

「比較は、喜びを盗む泥棒である」と言われてる

最近の調査によると、75%以上の人が昨年、
誰かのことをうらやましく思ったと報告しています。
自分を他者と比べてしまうと、不満と不安を感じてしまいますよね。

しかし、私たちは飽きもせず、
自分を他者と比べ続けています。

それはなぜなのでしょうか?

そんなことをすれば、自信が傷つき、不安が高まり、
自尊心が損なわれるだけなのに、、

自分と他者の比較は、自分が望む人生を乱していき、
人生を豊かにしたり、幸せに楽しむための
貴重な時間やエネルギーを奪い去っていきます。

他人と比較せずに主体的に行動して
不安感や妬みから開放されたいですよね。

今回のブログでは、他者へ比較や嫉妬をやめて
幸せな自分を取り戻すための

簡単で実用的な方法を5つ紹介します。


■自分と他者の比較癖を治す方法

他者との比較を治す方法を5つ紹介します

1.自と他人を比較するきっかけを知ることで
自分自身を分析する

  
・お金持ちや昇進した話
・相手の自慢への嫉妬 
・インスタグラムのストーリー

他者に対し、頻繁に羨ましく思うことをリストにして
この感情が自分にどんな悪影響を与えているのか考えてみる。

→それがなにより時間の無駄だと考える

今後は嫉妬を感じているときに気付けるような工夫をする。

2.SNSを無駄に見るのを制限

友人があなたに見せるのは、
あなたに見てほしい彼らの生活の一部だけです。

キラキラした日常だけを載せているので
ありのままの姿とは限りません。

インスタグラムならストーリーは見ないように
ミュートにしたり対策をしましょう。

そして、何回も言うように、
自分と他者を比較しないことを
心に刻みましょう

3.感謝の気持ちを持つこと

身近なことに感謝すること。

感謝している状況で悪い感情を持つことは少ないはずです。

自分を他者と比べるのをやめるために、
感謝の日記をつけることをおすすめします。

時間を作り朝や寝る前に、
自分が感謝していることを全て書き出す。

書き出すのが難しい人は寝る前に
今日あった感謝の気持ちを思い出すと
良い状態で眠れます。

4.目標を達成できたことを記録する

他者と比べているときは、
相手の良いところばかり考えてしまい、
自分の良いところは考えられなくなってしまい、無視している状態。

これは非常にもったいないですよね。

そこで、自分の達成したことを書き出したり、
思い出したりしてみましょう。

小さいことでもまずはなんでもよいので
自分の良いところを振り返る時間が大切なのです。

家族や友達を助けたこと、
仕事でのプロジェクトで成功を収めていること
朝早く起きて、ランニングを頑張って行ったことなど、
考えられることを全て書き出したり、思い出す時間を確保しましょう。

僕の場合は部屋の断捨離で
必要ないものを捨てたり、売ったりできました。
気持ちもスッキリして快適です。

こんな小さなことでも振り返ってみましょう。

5.自分自身との比較して競争を受け入れる

人生はは自分との競争です。
いわば、人生はゲームです。

嫉妬を感じるのではなく、
自分の達成事項をモチベーションとしましょう。

そして、前進しているかぎり、
きっと自分の進歩にワクワクするはずです。

毎日少しずつ成長することを目指して
成長を自分のモチベーションにしましょう。


■他人と比較する理由

そもそも、比較してしまう理由を解説します。

比較するというのは、脳の正常な機能の1つ

心理学的にも、他人と比べて自分はどうなのかを知ることは、
私たちが自分の価値を見定める1つのやり方だそうです。

そして、私たちは自分自身を改善し、
モチベーションを高めるために比較を使うとされています。

しかしながら、他者と比べることで、
往々にして悪影響がもたらされるのも事実です。

無意識的に比較してしまうのが人間です。

比較してしまうことを知っているだけでも
考え方が変わるきっかけになります。

「あっ、比較しちゃってるな」、と思った時点で
比較すること自体がバカバカしいことだと思えます。


■比較が無意味な理由

他者と比較しても無意味と知る

1.スタート地点は人によって違う

そもそもスタート地点が違っている場合(全同じということはまずありない)
サッカー歴10年と初心者は比較するに値しないって一目瞭然です。

そうなってくるとお互いの上達や成績、
成果を比較しても無意味ですよね。

私たちはしばしばよく、
比較するせいで自己否定や
自分の力不足を感じてしまうことがあります。
本当はその比較には何の価値もないですよね。

2.使える環境や人脈が人によって違う

そもそも、親がお金持ちな場合
何でもできたりしますよね。

もし家庭がお金持ちなら、環境が貧しい家庭に生まれた人と比べれば、
恵まれた環境にいることになります。

私たちは多くの場合、
その人にどんなアドバンテージがあり、
そのおかげで今のその人があるのかを知っていません。

生まれた環境も人生の背景も、全く違いますし、
これからの目標やなりたい理想の自分も違います。

3.みんな唯一無二の存在であり、違う才能を持っている

生まれつき運動神経が良い人や
IQが高い人もいます。

後天的に努力して能力を上げられることも
もちろんあると思います。

しかし、最初から備わっているものに嫉妬したり
比較しても無意味ですよね。

今できることに全集中して生きましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

LIFE生き方

Posted by naoki